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マインドフルネスとダイエット 〜炭水化物の役割〜

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前回記事では、マインドフルネスのダイエットに関する効果をまとめました。

私自身振り返ってみると、数ヶ月ぶりに会って明らかに痩せた人に会うってこれまでにあったかなぁ?と考えると一人だけいました。学生時代の後輩で、数年ぶりに結婚式で同席した時。完全に知らん人と思ってましたもんね。

でも、声は聞き覚えがあるような・・・聞こえてくる会話の内容で・・・「もしかして、○○っ?!」でやっと気付きました。

彼は必死にランニングに取り組んで痩せたと言っていました。それはそれで素晴らしいことで、運動の習慣を身に付けれたことも今後将来に渡ってプラスに働くと思います。しかし、ちまたでは前回触れたように炭水化物をカットしたダイエットが流行していますが、調べてみると色々わかりましたのでまとめておおきます。

そもそも炭水化物の役割って?

炭水化物(お米や麺類)を食べると、ブドウ糖が得られます。(コレは義務教育で習っているはず)

ブドウ糖の役割としては、まずは脳に送られて生きていくためのエネルギーとして使われています。疲れてくると甘いものがほしくなるのはこのためです。また、摂取したブドウ糖全てが脳にいくわけではなく、余った分は肝臓へ送られグリコーゲンという物質にして蓄えられます。グリコーゲンはブドウ糖が不足した時の非常用として蓄えられるんですね。あとは、筋肉へとまわって身体を動かすためにブドウ糖は使われているんです。



でも炭水化物を少なくするとダイエットできるんでしょ?!

体重は落ちますよ。でもね、体脂肪は落ちないんです!

フツーそれなりにバランスよく落ちていくもんだと思っていたんですが、実は違うようなんです。

炭水化物の摂取量が減ると、まず脳へ送るブドウ糖の量が減ります。脳は生きるためにエネルギーを使っているので、使わないわけにはいきませんからいつも通りにエネルギーを使いますよね。でも、ブドウ糖は足りない。そこで利用されるのが、肝臓に蓄えられていたグリコーゲンです。

有事のときのために蓄えていたグリコーゲンを使って、脳へブドウ糖を送ってやります。助かりましたね。

この時、グリコーゲンをブドウ糖に戻すために水分が必要なんです。それもグリコーゲン1に対して水4です。とりあえず炭水化物が少なくなってブドウ糖が新たに入ってこないんで、グリコーゲン使う+水分もいっぱい使う。そうすると人体のほとんどは水分ですので、水分が使われると体重は減るわけです。

しかも輪をかけて怖いのが、あんまりグリコーゲンばっかり使ってもいつかは底をつきます。次にどっかからブドウ糖を工面しないと・・・となる、筋肉(たんぱく質)を糖に変えるんですよ。じゃあ筋肉が無くなってしまいます。(めっちゃ痩せた人が、病的な感じでやけに貧相になった感じですかね。わかりますよかね?)

となると、体重はまぁ落ちるでしょう。でも、ガワの部分だけ少なくなって体脂肪が減っていないんです。体脂肪そのままなので、分母(体重)が減って分子(体脂肪)が一緒なので、体脂肪率は上がるという「そんなはずじゃなかった!?」っていう事態になってしまうんですね。



ヤバイ・・・

そうなんです。知らんかったですよね。世間ではみんなやってるから大丈夫と思ってたのに。

で、とりあえずブドウ糖が入ってこなくて有事の時のようのグリコーゲンや筋肉に頼りすぎていると、脳もこれはヤバイやろってなります。もっと省エネでいくぞ!っていう命令を出して、基礎代謝を落とそうとするんです。(基礎代謝っていうのは、ただ息して生きてるだけで消費されるエネルギーです)そうすると、”痩せにくい身体”になるんですよ。

今まで炭水化物が入ってこないから、省エネモードに切り替えたのにいつの間にか炭水化物がいっぱい入ってくるようになった。でも、使う先がないから溜まって言って脂肪になっていく。というわけですね。

また、省エネモードになっていくとやっぱり今まで栄養が行ってた場所に行かなくなります。例えば、お肌がボロボロ、髪の毛パサパサとか・・・

美しくなりたい!!っていう所からダイエットに入る方がほとんどと思いますが、本末転倒ですよね。なにやってんだかって感じです。

まとめ

ちまたのパーソナルトレーニングのところでは、上記をふまえてプログラムを組まれているんじゃないかと思います(たぶん・・・)

しかし、なかなかの費用がかかるのも確かなので、とりあえず炭水化物(お米・パン・麺類etc)を食べなくしてサラダ中心の食事にしてやろう!っていう考えでやってみると、上記のような思わぬ落とし穴にハマってしまいます。

食欲の原因はストレスです。そしてストレス過多の現代において身体は必死に戦ってくれています。次回、ストレスと食欲の関係と対策についてまとめます。