これまでの記事でも少し書いてきましたが、私は約10kgのダイエットの成功し現在は標準体型となっています。
30代後半ともなるポッコリお腹の人も増えてくる中、逆行するような激変です。
(なんせ3ヶ月ですからね)
そんなこんな標準体型まできましたら、もう少しのこの機会に行ったろかというのが人情ですね。
そこで毎朝の日課として朝ヨガと体幹トレーニング(ともにyoutube)を短い数分程度のものを取り入れています。
いつもこの2つの動画をやることが多いです。参考までに。
また、筋力トレーニングも体幹トレーニングとは日替わりでやっています。
(コチラは近所でパーソナルトレーニングのジムがあったので1月に1回のペース通っています)
なぜパーソナルトレーニングかというと、簡単にいうと筋トレの正しいやり方を教えてもらうためです。
私は見た目だけは、いかにも体育会系なんですが中身は非常に繊細な文化系なんですね。
だいたいマッサージとか行くと、「何かスポーツやってらっしゃるんですか?」みたいな行は毎度のことで、返しようがないし毎回すぎて辟易としています。
逆に、「この身体でスポーツしてへんの?!」ぐらいの感じですよ。
まぁ、そんな話は横に置いておいて、結局学生時代にクラブ活動とかで筋肉について考えたことがないのでトレーニングのやり方を知らないんです。
(ちなみにクラブ活動は吹奏楽やオーケストラで金管楽器を担当していたので、口周りの筋肉については色々考えていたんですよ)
というわけで、全身の筋肉の鍛え方についてはちゃんと教えてもらわないと、どうしても人間は楽な方に逃げてしまうので効果を得にくいと考えたからなんですね。
そして、教えてもらったやり方を日常でも脚力再現できるようにしているわけです。
以前の記事でも書いていますが、習慣して嫌にならないように意識しています。
EMSって何?!
タイトルにも書いた”EMS”って聞いたことありますか?
もしあなたが会社にお勤めであれば、「国際スピード郵便」や「環境マネジメントシステム」を思い浮かべているかもしれませんが、今回は筋トレの話からの続きなので下記のようなものについてです。
【電気で筋肉を刺激するEMSとは】
EMS(※)は,筋肉が電気で動くという原理を利用して筋肉を電気で直接刺激し,体を動かさなくても運動をしているのと同じ状態にするものです。
※EMS=Electrical Muscle Stimulationもともとは,病気やケガ,高齢などで体を動かせない人のリハビリ用,スポーツ選手の筋肉強化用として開発されたものです。
よく知られたものとして,ドイツの大手医療機器メーカー・シーメンス社製の「ステレオダイネー夕ー」があります。日本では,ダイエット外来のある医療機関や整骨院やスポーツジムなどで導入されており,効果もかなり高いということが報告されています。
利用したい場合は,これらの機関を訪ねて相談してみるとよいでしょう。(ダイエット辞典より)
すぐにイメージしやすいのが接骨院とかに行くと、パットを腰とか肩に当てて「電気あてますねぇ〜」って言われるアレです。
そのEMSの中でも、筋肉やインナーマッスルへ影響を与えるようにように特化された物を接骨院で体験させてもらいました。
EMS体験記
初めての体験でビックリしました!
スゴイ刺激がパットを通して筋肉に効いてくる!?
もう細かくて早い刺激が絶えず与えられるので、その間筋肉がずっとピクピクしています。それこそ設定時間の20分の間耐えられるかなぁと心配になるほど。
始まって数分で身体全体があったかくなってきて、少し汗ばんでくることを感じました。
それから耐えられるかなぁと思っていると、身体もなんとか順応してくるもので刺激にも慣れてきたところで、さらにレベルアップ!
ラスト5分は悶絶でした・・・・
しかし、このEMS!「効くわ」っていうのが正直な感想です。
やっている時は、これ明日はめちゃくちゃ筋肉痛になるんかなと思っていましたが、翌日はいつもの筋肉痛ではなくほんとに深いインナーマッスルだけがギュッときている感じです。これは自分で腹筋しているだけでは得られない感覚でしたね。
そのインナーマッスルを鍛える必要性について受けた説明としては、インナーマッスルは基本的に加齢とともに衰えていく。
衰えてくると、内臓が支えられなくて下腹が出始めてくるし、内臓の働きにも影響してくるということだった。
確かに歳をとると体型が崩れてくるのは、インナーマッスルが関係してきそうだなとすぐに理解できた。
特に現代人は座っている時間が長くなってきているので、衰えやすいでしょうしね。
家庭でEMS
このEMSは確かに効果があるけど、接骨院まで通院するとなるなかなかスケジュールの調整とかも入ってくるし、頻度も減るだろうなぁお考えているとパッと思いまだしたことがある。SIXPADです。
サッカー界でバロンドールを何度も受賞しているクリスティアーノ・ロナウドの見事の腹筋がすぐに思い浮かぶだろう。
広告でもよく登場しているが、彼は開発段階から携わり自らのトレーニングにも利用しているという。
そのような背景から様々なアスリート御用達。日本人でいうと、トルコへの移籍が決まった長友選手も利用しています。
SIXPADの素晴らしさを1つ上げておくと、速筋が効率的に鍛えられること。それがいかに重要で有効なことかというと、
筋肉には速筋・遅筋・中間繊維の3種に分けられますが、体幹を鍛えるためにヨガやピラティスでやるプランクは遅筋や中間繊維に効いても、速筋には影響しないんです。
一般に速筋を鍛えようとすると、高負荷・高強度のトレーニングを行なわないと鍛えられないんです。そんなレベルまである個人が1人ではまずできないですよね。
まとめ
今回、接骨院でEMSの体験をしてきたものの自宅でできるように考えたのは、冒頭でもご紹介したようにいかに習慣化させるかを考えないといけないからです。
私もいくら筋トレをやっていても、出張とかの都合で数日空くと習慣のリズムを取り戻すのに苦労するんです。
すぐにやればいいのに、しんどいなとか色々考えてしまいます。また、時間がないなぁとか言い訳を考えてしまうんです。
(こういうのを創造的回避<クリエイティブ・アボイダンス>と言います)
そうならないために、やりやすく毎日続けられる方法を考える必要があるんですね。
テレビを見ながら雑誌を読みながらでもつけていたらその間にインナーマッスルが鍛えられて行くんですから、一石二鳥です。接骨院などに予約を入れて家を出る必要もありません。
そして、無理なトレーニングをして腰など身体の部位を傷めることもないんです。
やせ型の方であれば、1日1回(23分)を10日間継続すると、腹筋がハッキリ浮き出てくるようですから効果も早いですよね。
もう寒さも底を突いて、3月になれば暖かさも感じてくるでしょう。
今からトレーニングを始めて、次の夏は今までと違った夏を迎えませんか?これだけの著名なアスリートが利用しているんですから。
もう去年までのヨレヨレのシャツは処分して、新しいTシャツを買いに行くためにも今からスタートです!