回を重ねるごとに読める語数が伸びていた初めの頃に比べると、2,3ヶ月経つとすごく成長しているという感じは無くなってきました。
そして、不安に思っていました。
でも、その時期を過ぎると読書のペースが目に見えて速くなっていきました。
また、生活面でも様々なことが変化しました。
例えば、体育で初めてしたハンドボールもなぜか上手く出来てみんなの前でお手本になったり、国語のテストが96点（前回80点）で、英語のテストが200点満点中199点だったことなどです。
他にも、ピアノが楽譜を一度見たらある程度弾けるようになっていたり、学校の友達に借りた本を10分で読んでしまい、友達にとても驚かれたりしました。
速読教室に行った帰りはたいてい疲れていて、脳が働いている感じがします。
速読をすることで、本を読むペースが速くなることはもちろん、生活面でも様々な効果が出てきました。
夏期講座から受講をスタートして、ほぼ2ヶ月半での感想です。
難関私立中学に通っているのも関わらず、2学期以降の成績は一気に跳ね上がりました。
また、この生徒の言うように本を読むスピードという表面的な部分より、物事が今までよりも不思議と上手く出来てしまうという経験が増えてきます。
これは、もともと持っていた能力が刺激されて開花しているということ。
脳力が開発されているということですね。
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