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午前十時の映画祭って知ってる?内容やポイントは?

その他

最近、”映画”って観ますか?

今から30年ほど前は昔ながらの映画館(お酒・タバコOK)だった記憶がありますが、建て替えの時期が来ていたのかなんなのか最近ではどこの都市に行ってもシネコンに変わって、どこに行っても同じような設備が整えられていますよね。

しかしながら、レンタルビデオ・DVDの普及や最近の会員制の動画サイトの普及で自宅で観るためのツールが普及してきたので、最近映画館で映画を観た記憶ってありますか?実際、映画館に行って混んでいるときはアニメ映画(ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど)が放映されている時っていう感じですから、よほどの映画好きでないと映画は映画館で観るものっていう人はいないんでしょうね。

 

私は正直、映画好きですけど自分的には”そんなに深い映画好きではない”と思っています。

もちろん自宅で動画サイトで観ることが多いですが、映画館に行って観るのは「午前十時の映画祭」で食指を伸ばしたい作品の場合です。

映画って身近なような身近でないような距離感があると思います。かつて最高のエンターテイメントと言われた時代の作品に触れるとやはり感じるものがあるんです。それは作品?役者?考えられる要素はたくさんあると思いますが、私は”そんなに深い映画好きではない”のでそのあたりは割愛して、良い物に触れる機会がせっかくあるのでご紹介します。

 

午前十時の映画祭の概要は?

 

ざっくり言うと、不朽の名作を映画館でじっくり観れますよと言う企画です。

この企画は2010年から開催されて2018年度で9回目となります。選定委員により全27作品が取り上げられ、各作品2週間の上映が基本(GWや夏休みは1週間)となって、全国58箇所(各都道府県に1つ以上)の映画館で毎日午前10時に上映されます。

 

選定委員はこのように映画界を代表する皆さんです。何事もそうですが好きな人が選んだ物をまずは味わって、良さを感じることが物事を理解する近道ですね。

(午前十時の映画祭HPより)

 

近畿圏での上映劇場はこのような感じです。(各都道府県1劇場以上と書きましたが、奈良県はないようです、、、)全国の劇場がAとBのグループに分けられて上映スケジュールが決まっていますので、お近くの劇場のスケジュールは午前十時の映画祭ホームページより確認してくださいね。

 

2018年の注目作品

 

いやね、観るべきといえば全てとなってしまうと思います。

 

上映作品一覧はコチラ

 

世代によって名前は聞いたことがあるなぁと言う作品は異なると思いますけど、私が注目している作品をいくつかご紹介。

 

シェーン

 

小さい頃ボーイスカウトに入っていたんです。

夏休みには夏季キャンプに行くんですが、その時にリーダー(当時50代?)がスクリーンとプロジェクターを持ってきて、野外で写してくれたんです。あれから20数年経ちますが、当時内容はさっぱりわかりませんでしたが、思い出に残っているのでしっかり観たいなと思っています。

今から考えるとリーダーは相当な映画好きだったんだなと思いますね。

 

ジャイアンツ

 

ご存知ジェームス・ディーンの出演作ですね。夭逝したことにより、カリスマ的なイメージがあります。私世代(30代半ば)では、ジーンズの広告のイメージがすごく強いです。でも、なかなか出演作品を観るまでいかなかったので、この機会に見て観たいと思っています。

 

パルプ・フィクションとグリース

 

名前だけは聞いたことあるよという方も多いはず。どちらも「サタデーナイトフィーバー」で知られる”ジョン・トラボルタ”です。

やはり私世代(30代半ば)は、テレビ番組のモノマネとかでしか見たことがないので、こういう機会を活かして実物を見たいと思います。特に動きの多い作品は、自宅のテレビではなく映画館のスクリーンと音響で楽しみたいですね。

 

用心棒と椿三十郎

 

日本映画です。”世界のクロサワ”こと黒澤明監督作品ですね。

実は昨年、初めて黒澤作品を観たんです。「生きる」「七人の侍」を。もう感動でしたよ!

なぜ”世界のクロサワ”と言われて知られているのか、これまでいろんな映画を観てきましたけど、映画監督がどれほど作品に影響するのかと気付かされました。それこそクラシック音楽でいう指揮者の違いですね。

それをド素人の私に気づかせるんですから、黒澤明監督のスゴさはやはり世界から称賛されるべきであり、日本人なら観るべき作品だと思います。ちなみに、「七人の侍」は今年もラインナップに入っているの要チェックです。

 

まとめ

 

「午前十時の映画祭」についてご紹介しました。少しはご興味持たれましたか?

冒頭にも書きましたが、最近は自宅で映画を観る機会がほとんどだと思います。そして、最近はいろんなものが簡単に手に入ったり、情報が溢れている時代なので1つのことに集中することもなくなってきていると言われていますね。その1つが、映画を1つ観終わるまで座ってられないということ。

どうしても自宅で見ていると、トイレに行くために一時停止をしたり、飲み物補充で一時停止したり。しまいには、半分だけ見て残りは翌日回しという方もいるそうです。それは時代の流れでそうなってしまうのは仕方がないとして、”映画の楽しみ方”としては正しくないなと思います。

また、映画館で映画を観る体験自体が少なくなっているので、さらに映画の良さがわかる前の段階の方が多いのではないかと思います。

やはり、これから約2時間しっかり映画を楽しむぞという準備をして、しっかりその世界にのめり込む。だからこそ映画監督や俳優が絞り出したものを受け止めることができてこそ感動に繋がるんじゃないでしょうか。

そのためにも、歴史に残る名作を映画館で観る機会を与えてくれる「午前十時の映画祭」は価値ある企画だと思います。特に古い作品は、白黒のものでもデジタルリマスターされて観やすくなっています。音もクリアになっていて本来どのような映像や音声にしたかったのかというリアルに近いものを感じることができるんですよ。

また、知名度のある作品もさることながら最近の日本ではあまり馴染みのないヨーロッパの映画も取り上げられ、アメリカの映画とはまた違ったテイストを味わうことができます。

(ヨーロッパの映画のほうが、より映画の良さを感じやすいのではないかと個人的には思います)

 

冒頭で”そんなに深い映画好きではない”と自己紹介しましたが、私自身もともと映画に全く興味がなかったです。だいたい中学生ぐらいになると、話題の作品なんかを観に行くのが大人みたいなノリで映画館デビューをするかと思いますが、正直行ってもなんの感想もなかったです。ただ音が大きいのでそれこそ”トップガン”とか観た時の迫力は覚えているぐらいでした。

そこからなぜこんな記事を書く程度にはなったかというと、恥ずかしながら学生時代に1年ほどブラブラしている時期があったんです。それまではクラブ活動のオーケストラ三昧の生活でしたので世間の皆様と共通の話題を持てるようになっておかないと考えたことがキッカケでした。

その時に、映画について少し話ができるぐらいになっておくといいかなと思いたったのでTSUTAYAでレンタルしまくったんです。それこそ、なんか名前を聞いたことあるなとか、賞を取っているとか、気に入った俳優の作品を観たり。もちろん新作は高いので旧作ばっかりレンタルしていると必然的に古い作品ばっかりになって行くんで名作と言われるものにも触れることができて、やっと私も自分にとって良い映画と思えるものを感じられるようになったんです。

なので、とりあえず映画を観ていたいというのではなくて、”良さそうな物だけ観たい”という強欲な客なので”本当に好きな人たちが選んだラインナップ”から選べるというのは助かるわけで「午前十時の映画祭」をご紹介しました。