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脳内麻薬”エンドルフィン”を味方につける

潜在意識 脳 正体ブログ

”エンドルフィン”という響きはあなたもどこかで聞いたことがあるかと思います。特に”βエンドルフィン”はよく聞きますよね。

でも、実際にどのような働きをするものか、はたまた一体なんなのかをまとめておきます。



ボクシングや格闘技で痛がらずにファイトできるのは、強力な鎮痛効果のある”エンドルフィン”のおかげなんです。「モルヒネ」の6.5倍も鎮痛効果のある脳内物質なんですよ。

大きなストレスがかかった時に分泌されて鎮痛効果を発揮するので、「ストレス鎮痛」と呼ばれています。エンドルフィンは脳内で作られて「オピオイド受容体」と結合して鎮痛作用、胃腸運動の減少、縮瞳、多幸感、徐脈、神経伝達物質の抑制作用などを担います。

 

この「オピオイド受容体」は、モルヒネやヘロインなどの麻薬とも結合して「多幸感」や「恍惚感」が現れるんです。だから、エンドルフィンは”脳内麻薬”と言われるんですね。

エンドルフィンには、「α」「β」「Γ」の3種類あって、その中でもよく耳にする”βエンドルフィン”は苦痛除去の時にもっとも分泌される鎮痛作用の強い物質なんです。

 

ランナーズハイは覚えていますか?

 

学生時代に体育の授業で長距離走をしていて、ある瞬間から急に身体が軽くなってどこまでも走っていけそうな感じです。よくマラソンを趣味にしている人が、フルマラソンを完走した時の充実感や達成感が堪らないって言うの聞いたことないですか?

アレは、”エンドルフィン”のせいです。趣味がマラソンの人は、エンドルフィンが分泌されることによって「多幸感」とか「恍惚感」を感じているから走れるんですね。走らない人にとっては、何が楽しくて走っているのかわからないですが、そういう理屈なんですね。

これは2008年にミュンヘン工科大学の研究グループが、マラソンとエンドルフィンの関係を初めて画像化して確認することができたことなので、比較的新しい研究結果と言えます。

エネルギー補充
私自身も”ランナーズハイ”の経験があります。

今から20年ほど前、大阪で”なみはや国体”というのが開催されました。

私は高校生で吹奏楽部に入っていたので、入場行進や表彰式の演奏をすう奏楽隊に参加していたんです。そういう大きな大会なので会場入りするにも暇な時間が多く血気盛んな高校生に持て余してしまったんです。

会場は現在セレッソ大阪の本拠地として知られる長居公園です。暇な時間、楽器を置いて公園を走って見ました。

気持ち良くてどこまでも走れそうな気がしました。1周だいたい3kmぐらいあるのを2周走り切りました。

戻るとちょうど奏楽隊はどんどんスタジアムの中に入っているところだったので楽器を持って合流して練習が始まったんですが、麻薬切れになってしまい急に全身にドッと疲れがやってきました。

もう息はずっと切れたまま、足はパンパンになってくるしで練習を終え、楽器を持って地下鉄に乗って帰るのが辛かったのは忘れられない思い出です。

なみはやのうた

なみはやのうた
(なみはや国体讃歌)

体育歌の対象
Flag of Osaka Prefecture.svg大阪府

作詞後藤正治
作曲鈴木英明
採用時期1997年
言語日本語
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なみはやのうた(なみはや国体讃歌)」(なみはやのうた なみはやこくたいさんか )は日本都道府県の一つ、大阪府1997年平成9年)の第52回国民体育大会(なみはや国体)開会式における大阪府旗掲揚時の演奏用に制作された楽曲(体育歌)である。作詞・後藤正治、作曲・鈴木英明

音源は市販されていないが、関係者に配布されたポニーキャニオン製造のCD『第52回国民体育大会開・閉会式 式典音楽使用曲集』(PCDZ-1502)が門真市立図書館などの公立図書館に所蔵されており試聴可能である。歌詞と楽譜は『第52回国民体育大会報告書』の巻頭写真特集部分(ページ番号無し)に「府旗等掲揚場面使用曲」として掲載されている。



癒し物質としての”エンドルフィン”

 

エンドルフィンは過度なストレスがかかった時に分泌されるだけでなく、「癒された」「リラックスした」と感じられる場面でも分泌されます。癒しといえば、例えばペットを飼っている人は帰宅してペットと戯れる時に癒しを感じる方も多いのではないでしょうか。

ある研究では、犬の飼い主と犬は「触る」「撫でる」といったスキンシップによって飼い主・犬の両方でエンドルフィンの血中濃度が上昇するというデータも出ています。

 

このように穏やかなリラックスした状態でもエンドルフィンは分泌され、幸せ感を与えてくれます。それだけでなく、脳を休め、注意力・集中力、記憶力、創造性などの脳の機能を高めてくれる効果もあるんです。

”瞑想”もエンドルフィンを分泌するのに非常に効果的で、

 

「心は平静で静まり返った状態でありながら集中力や注意力は研ぎ澄まされ素晴らしいアイデアが生まれたりする」

 

この状態こそがエンドルフィンが出ている時の1つの典型と言えます。

また、心を休めるだけでなく、身体的にも免疫力を高め、修復力を高めます。さらに、ガンと戦う免疫機能を担う「NK活性」を高める作用もあり、抗癌作用も認められています。

 

エンドルフィンの分泌するためにはこのような方法があります。とっつきやすそうなものがあれば、取り入れてみてください。

 

・瞑想、ヨガ、座禅としている時

・クラシック音楽を聴いている時

・川のせせらぎを耳にしたり、海や紅葉などキレイな風景を見た時

・美味しいものを食べた時

・目を閉じ安静にしてリラックスしている時

・アロマなどいい香りを嗅いだ時

 

絶対的な集中状態”フロー”

 

スポーツ選手の特集などで”フロー”とか”ゾーン”っていう単語を聞いたことがあると思います。

これは心理学者チクセントミハイによって提唱された概念で、このような状態です。

 

「凄まじい集中力が発揮されていて、その状態が楽しく没入している状態でありながら、頭脳は極めて明晰で、その状況や活動を自分でコントロールできる状態」


フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

先ほどの”ランナーズハイ””フロー”の1つの形と言われています。

チクセントミハイは、フローに入りやすい職業として料理人・職人・流れ作業の職工を挙げています。

これらに共通することは、仕事の段取りを完全に把握していることです。いちいち次にやることを考えなくても身体に染み付いていることです。

デスクワークの人たちにとって、「次にやるべきことは?」と考えることが集中力を切らせる1番の原因となりますから、作業に没頭できるように「ToDoリスト」を作ってそれを順に処理していくよう没頭できるようにすることが第一歩ですね。

 

まとめ

 

このようにエンドルフィンについてまとめてみると、「あの時にエンドルフィンが出ているんだな」とか思い当たる節があると思います。それはスポーツをしている時に痛みを感じないことであったりペットのとのふれあいかもしれません。

私自身は、マインドフルネス瞑想をやっている時、クラシック音楽を聴いている時が当てはまるかと思います。(クラシック音楽については世間の人のように眠たくなるいうより、逆に音楽がわかるようになると覚醒してしまう感はありますが)

このことから感じるのは、どちらも日常生活では思い浮かばないインスピレーションを受けることかと思います。このあたりは、人それぞれなので一概には言えないですが、こういうことなんだなと知識として入れておくと良いかと思います。

あと、大切なことは”感謝の念”を持つこと。そして”ありがとう”と言うことです。実はそれだけでもエンドルフィンが分泌されるんですよ。これが一番やりやすいそうなことですね。