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自宅購入に伴う保険の見直し

その他

私が保険の見直しが必要だと思ったのは、昨年自宅を購入したからです。

現在の保険も5年ほど前にFP(ファイナンシャルプランナー)に相談して納得して決めていて、内容としては悪くないという認識もあったのでなかなかすぐに動かなかったんですが、満を辞して動いて見ました。

一般的に自宅購入や出産が見直しのタイミングを言われますね。

特に自宅購入の際は、住宅ローンを組むと団体信用保険(通称:団信)に加入となりますので生命保険分の保障が重複するというか考え方になります。(万が一の時、住宅ローンが完済となるので住居費が不用なるため、生活にかかるコストが一気に下がります)


そこで削った保険料分を、他の出費に使うか貯蓄にするか、はたまた貯蓄系の保険を新たに契約するかという選択肢が出てきます。FP(ファイナンシャルプランナー)は成績のためには、貯蓄系保険を売りたがってきますが逆の見方をすると、FP(ファイナンシャルプランナー)でないと貯蓄系保険の話を熱心にして来る人はいないのでぜひ聞いておいたほうがいいと思います。選択肢として十分考えられる商品もありますからね。

 

保険の原型:死亡保険と生存保険

 

今回の見直しで依頼した無料保険相談の【保険コネクト】から来ていただいたFP(ファイナンシャルプランナー)は、元々特徴のある内資系保険会社で管理職を務めていたということもあり、保険を販売する営業側の視点だけでなく、保険会社の会社側の視点も持ち合わせた方でした。

保険会社等ものがどのような儲けの構造であるのか、という点をそもそも保険商品を作る段階から教えて頂けました。

 

多くの物事がそうであるように、根本のスタートラインから見ていかないと現状だけ見ているだけでは本質を見逃してしまうというやつですね。

まずは、保険の原型と言われる”死亡保険””生存保険”を区別することです。

死亡保険

保障期間中に保険契約の対象者(被保険者)が死亡または高度障害になった時に、死亡保険金受取人に対して死亡保険金が支払われます。死亡保険は、被保険者に万一のことがあった時のために、遺された家族のために加入する保険です。

<死亡保険の例>
定期保険、終身保険、定期保険特約付終身保険(終身保険をベースに定期保険をセットした保険契約)等。

生存保険

保険契約の対象者(被保険者)が満期日(保険契約の時に定めた所定の期日)まで生存していた時に保険金が支払われます。なお、満期日までに被保険者が死亡した場合は、一定の死亡保険金が支払われます。
生存保険は、老後の生活資金の確保のための貯蓄を目的として、加入するケースが多いです。

<生存保険の例>
個人年金保険(確定年金、終身年金等)

(以上、保険市場のサイトより)

 

この2種類は、入ってる入ってるっていう方も多いと思います。

そして、中には払込期間中(例えば65歳までに)に万が一の時は1,000万円の保険金がもらえるけど、元気だった場合は月々決まった年金がもらえるのにしてる!っていう方もいるでしょう。


そういうものはは”生死混合保険”という分類になります。

 

生死混合保険

死亡保険と生存保険をセットにしたものが生死混合保険です。
保障期間中に被保険者が死亡または高度障害になった時には、死亡保険金が死亡保険金受取人に対して支払われます。また、満期日(保険契約の時に定めた所定の期日)まで生存していた時にも、同額の保険金(満期保険金)が支払われます。

<生死混合保険の例>
養老保険

 

これを聞いてビックリしたのは、正直誰もが”生死混合保険”の方が得したような気になると思いますが、このタイプを選ぶ時って老後のこと考えて加入する方が多いと思うんです。そして、生命保険(死亡保険)には入っておかないとっていう先入観がなんかないでしょうか。

保険加入のベースとして生命保険があり、プラスαで”生死混合保険”がある。保障が重複する部分があるんです。

保障がが重複してもいいよって言う方もいるかと思いますが、保障が重なると言うことは支払っている保険料も重なっているということです。しかも生命保険は、掛け捨ての場合が多いので勿体無いですよね。

 

さらに”生死混合保険”については、保険会社側から見ると”死亡保険””生存保険”を合体させた商品となっているため、死亡の分でなんぼ、生存の分でなんぼ、という積み上げ型で計算されています。保険について考えて本記事にたどり着いているアナタであればお気付きでしょうが、万が一の時は”死亡保険”の保障が適用され、長生きすると”生存保険”の保障が適用されます。一見、両方をカバーしていてお得なように見せておいて払っている保険料に対して得られる保障は半分に当たるどちらか一つというわけなんです。このことから、毎月の保険料の一部は確実に必要ないかもしれないということがお分かり頂けると思います。

 

今回、私も初めて教えてもらってビックリしたところです。どこをどう見て両方あったらお得やん♪って思ってたのに、まさかそんな損をしているとは・・・


医療保険も掛け捨ての時代は終わった

 

かつては医療保険というと、掛け捨てでできるだけ安くという条件が第一であった。

私自身も医療保険は、万一に備えたものという認識で掛け捨てでもやむなしと思っていました。

今回、ご提案頂いているのは掛け金が払込年齢まで到達したときに戻って来るというもの。もちろん途中で保険のお世話になった人は内容によって金額の変動はあるが、けっこう医療保険を使う機会がなかったという方もいるのではないでしょうか。

または、医療保険にお世話にならなかった場合、5年ごとに健康祝い金がもらえたりして掛け捨てだけじゃないよとアピールしているものもあります。このように貯蓄性を持った医療保険が、最近は流行っているようだ。

このご時世ですのでいつ入院するかも分からないのに、月々数千円を掛け捨てる人が少なくなって来ているので保険会社もそのようにせざるを得ないのでしょうね。


まとめ

 

今回、約5年ぶりにFP(ファイナンシャルプランナー)に相談してわかったことは、現在加入している保険が良い悪いではなく数年経つと社会情勢も変化しているし保険会社も新商品を出しているよということ。そしてどんな職業でもそうだが、FP(ファイナンシャルプランナー)も人によって見解が違うのでいかに考え方に共感できたり、刺激を与えられる人に出逢えるかというのも巡り合わせだ。

だから、手間はかかるが2年ぐらいのスパンで見直しをしてみることが良さそうだ。毎回変更することはないが、新商品が出ていれば大体そっちの方がいいケースが多いだろう。逆に貯蓄型の保険は、予定利率がどんどん低くなる一方なので、すでに加入されている方はメリットを大切にしながら検討して下さい。

まだ貯蓄型は入っていないという方は、資産の流動性という点ではデメリットになりますが知ってるのと知らないのとでは全く違いますので、しっかりと検討だけはしてみることをお勧めします。

何事も機会を大切にしないと勿体無いですからね。本記事が気づきのキッカケになることを願います。