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マインドフルネスって何?

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最近、TVや雑誌で見聞きするけどどんなものかわからない!とか、全く聞いたことないという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。正直、雑誌でやり方の手順や解説を読んでやってみても、これで合ってるの?どうなったらいいのかな?ってわからないですよね。でも、やることは簡単。まずは実践あるのみです。

 

そもそもマインドフルネスってなに?!

マインドフルネスとは、「今、ココ」に集中することです。って意味がわからないですよね。仕事上やご近所の方でも少し手間のかかる相手に何か伝えないといけない時、過去(何か言われたこととか表情とか)や未来(こう返されるんじゃないかとかややこしい事になるんじゃないかとか)について考えてしまって堂々巡りになることがあると思います。

その結果、なんとか伝えてみるとなにもなかったり。結局は、過去や未来のことを考えても何も解決することはなく、いま目の前の事象にどう行動するかに集中することが一番大事なんです。そして、そうなれるように意識しましょうね。というのがマインドフルネスなんですね。



 

で、なにするの?

はい。瞑想をします。

あやしくないので安心してくださいね。代表的なものとしては、マインドフルネス呼吸があります。皆さん、呼吸って意識してやってないですよね。普段は無意識でやっていることを、意識して行動するんです。鼻から吸って、口から吐く。その空気の流れに意識を向けてください。そうすることで、体内に少しずつ変化が出てきます。

瞑想って側から見ていると、目を閉じて座ってるだけにしか見えません。でも、目を閉じた内側はすごい変化が起こっています。どんどん気持ち良くなっていくんですよ。

 

そもそもの由来は?

禅の世界で有名な方が、日本から伝道者としてアメリカへ向かい普及されました。その時代は、それこそ《東洋の神秘》っていう感じだったかもしれません。それでもなんか良いっていう感じが根付いていったんでしょう。

月日が経ち科学が発展していくと、瞑想を習慣としている人の脳の発達に顕著な特徴が脳科学の研究で発見され始めました。



ほんとに実践している人っているんですか?

気になりますよね。成功者と言われる方々は、ほぼ取り入れていると言っても過言ではないでしょう。

Appleのジョブズ・テニスのジョコビッチ・京セラの稲盛和夫・体操の内村航平などなど、CEOやトップアスリートでは当たり前のように生活に取り入れられています。

また、社員研修としてGoogleやApple.Facebookなどで取り入れられています。それというのも、このような世界のエリートですら、「今、ココ」に集中できなくなるとパフォーマンスが低下してしまい生産性が激減するからです。

 

まとめ

マインドフルネスってカタカナなので何か取っ付きにくいですけど、もとは禅から始まっていると考えると日本人には非常に馴染みやすいですよね。我々が瞑想を実践して習慣化できれば、上の例にあるような過去や未来にとらわれずに「今、ココ」に集中出来れば、無駄な時間を無くせてパフォーマンスの向上に繋がりますよ。また、道具がなにも必要ない点も気軽に始めるキッカケになるかと思います。あくまで無意識で行っている行動を意識に上げるだけ。